東京大学との共同プロジェクトにより省エネを実現、
夏の「無冷房」化も目指す「無暖房住宅」のモデルハウスオープン!
〜捨てている電気を利用し、氷点下でも暖房が不要に〜
銘木木曾檜を用いた木造注文住宅を販売している株式会社サンワホーム(本社:山梨県中巨摩郡、代表取締役社長:遠藤 和彦)は、東京大学大学院 坂本 雄三教授を中心とする開発プロジェクトにより、2007年4月28日(土)、千葉県千葉市、群馬県高崎市に無暖房住宅「ハイパーエコ0.7」のモデルハウスをオープンします。
■照明や家電からの発生熱を暖房に利用
Q値(熱損失係数)、C値(相当隙間面積)という断熱・気密性能を著しく高めることで、ヒトの体温、電気機器や調理、入浴時などに発生する熱を、「暖房」として活用することが可能になりました。(人間は80ワットの電球と同じ熱量を発散しているのです)オール電化の採用でエネルギー源を一本化し、機器類からの排熱までも暖房として利用することで、さらに省エネに貢献します。
■北欧で実現した「無暖房住宅」
地球環境問題の解決への貢献が認められ、愛知万博開催を記念した「愛・地球賞」を受賞した建築家ハンス・エーク氏が、暖房設備なしで快適に暮らせる家を省エネ先進国スウェーデンにて開発。
日本の新省エネ基準の6倍の断熱材を用い、マイナス16℃でも室内温度を20℃に保つことができる空間を実現しました。今では、ドイツ、オランダ、カナダでも環境にやさしい家づくりの大きなプロジェクトが進められています。
■日本の環境に合った「無暖房住宅」へ
北欧で開発された「無暖房住宅」を日本へ持ち込む場合、考慮しなければならないことが「高温多湿な日本の夏」でした。建築地の日射遮蔽、通風などの自然エネルギーの利用を考慮し、建物デザインに採り入れることで、少ない冷房で快適空間をつくりだします。150帖の大空間を家庭用5kwのエアコン1台で、快適にすることを実証しました。
■夏の「無冷房」も視野に入れた全館換気・空調システムの採用
さらに、乾燥しがちな冬には加湿、ジメジメする季節は除湿することができる「アルプスの空気(全館除湿加湿空気清浄システム)」を搭載します。目標は、夏の「無冷房」化です。今夏の室内外の温度、湿度のデータを採取し解析することで「無冷房」の可能性を測ります。
■CO2排出を1/6に削減。地球環境に貢献
地球温暖化の元凶とも言われているCO2の排出。
「無暖房住宅」では、わずかな冷暖房使用で過ごせるため、年間CO2排出量は548Kg/年。同規模の一般住宅(3,583Kg/年)との比較では、84.7%もの削減が可能になります。もちろん、冷暖房費も大幅に削減し、長野県松本市の場合、年間冷暖房ランニングコストは13,626円となり、従来の冷暖房コストを大幅に下げることになります。
(延床面積132.5平方メートル、24時間連続運転、設定温度/暖房室温18℃、冷房室温28℃、電気代23円/kwhでシミュレーション)
■モデルハウス概要
高崎モデルハウス
〒370-3517 群馬県高崎市引間町1116
上毛新聞マイホームプラザ高崎住宅公園(仮称)
管轄支店:群馬支店
幕張モデルハウス
〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-7
幕張ハウジングパーク内
管轄支店:千葉支店
■特徴
1)壁の断熱工法として「外張り断熱」「充填断熱」「内張り断熱」の組み合わせで実現する、地域の気候に合わせた「無暖房住宅」
2)基礎と天井は「ダブル断熱工法」
3)アルゴンガス封入Low-E複層ガラス樹脂サッシの採用。
4)自然エネルギーを最大限利用するための建物デザインの採用。
・夏は日射遮蔽をし、冬は陽射しを室内に取り込むためのバルコニーと軒
・通風と断熱・気密を考慮した窓の配置と大きさ
・重厚感を演出する、木造住宅としては特殊なセットバックサッシの採用
・室内に採り入れた風の道のための吹き抜け空間
5)防腐・防蟻効果がある銘木木曽ヒノキを主要構造に使用。
6)「無冷房」実現に向けた「アルプスの空気(全館除湿加湿空気清浄システム)」の搭載
■開発プロジェクトメンバー
坂本 雄三氏(東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 教授)
落合 総一郎氏(株式会社システック環境研究所)
齋藤 彰彦氏(株式会社シャノン)
川渕 勇氏(三菱電機株式会社)
小林 義孝氏(信越ビー・アイ・ビー株式会社)
五十嵐 誠 (株式会社サンワホーム)
長井 弘克 (株式会社サンワホーム)
株式会社サンワホーム
Tel : 055-275-1831
所在地: 〒409-3866 山梨県中巨摩郡昭和町西条33-1